2008年4月11日金曜日

WS3<かく>こと


文字を<書く>と図・絵を<描く>のあいだの違いや変化を感じ取る。
準備;A4用紙、描画材
①ひらがなで自分の名前を横幅一杯、縦幅は四分の一段で書く。
②描画材を紙から離さないで一本の連続した線で名前を書く。
③線の変化、うねりや回転、文字を書くときの空中を回す感じを意識して漢字からひらがなが生まれたように、省略や手の動きを優先して線を描く。文字として読めなくとも構わない。
④最後は、リズムで一気に描く。
ここでは、<書く>から<描く>という行為の変化を感じ、意識することを目的としている。身体で感じる<かく>という行為の気軽さや緊張感、線の動きやリズムなど、そのときの気持ちが線にうつっていく感じを味わってほしい

0 件のコメント: